皆さんこんにちは。あきです。
先日大阪のフェスティバルホールにて開催された、大阪フィルハーモニー交響楽団第585回定期演奏会のゲネプロ(舞台リハーサル)を見学してきました。
まずはフェスティバルホールの紹介です!
フェスティバルホールは大阪の中之島にある、コンサートホールで、オーケストラやポップスのコンサートだけでなく、ミュージカルやバレエ、伝統芸能なども開催されるとても規模の大きなホールです。正面入り口から入った時の、赤いカーペットが敷かれた階段が印象的ですね!
最寄り駅は肥後橋、渡辺橋、淀屋橋、などさまざまな場所から行くことができて、とても良いアクセスとなっています。
さて、いよいよゲネプロが始まりました。プロのリハーサルというのを初めて見学させていただいたのですが、基本的には通しながら、適宜気になるところを訂正していくといった感じで、そこはアマチュアと同じことをしているのだなと感じた反面、その修正能力というのが全然違うなと感じました。アマチュア目線からすると、当日言われたことをその場でパッと修正するのは難しく感じることも多いので、すごいなと感じました。
今回演奏されたのは、
・松村 禎三/管弦楽のための前奏曲
・ブルックナー/交響曲 第四番 変ホ長調「ロマンティック」(ノヴァーク版:1878/80年 第2稿)
の二曲でした。ちょうどこのブルックナーのロマンティック、この前音楽史の授業で聞いたばっかりで、最初のホルンソロを聞いた時、あの時の曲だとわかりテンションが上がりました笑
やはりプロの演奏とはすごく、高校の吹奏楽部の指揮の先生がプロオケの方だったのですが、オーケストラの吹奏楽編曲をするときに、吹奏楽には赤や青などの色の濃いものが多いけど、オーケストラには弦楽器という白色があると、よく話されていて、今回初めてプロオケを生で聞いたのですが、本当にその通りだなと感じました。弦楽器の透き通るような音色や、管楽器のはっきりとした音色、印象的なソロなどがあり、メリハリのある演奏になっていて、これがオーケストラの良さなのだなと感じました。
さて、今回は大阪フィルハーモニー交響楽団第585回定期演奏会の当日リハーサルの見学の様子をお届けしました!
また次回の投稿もぜひチェックしてみてくださいね!🙌
【事務局より】近日中にあん編もアップします!